九州、中国地方では大変な豪雨でした。
これまでの梅雨のイメージとは程遠いものですが、それにしてもなかなか明けてくれません。
Ohanaは、防水工事が終わったので、早速屋上に上がってみました。
足場がなくなると、簡単には上がれないので、現場の人間だけが見れる景色かもしれません。
グレーの塔のすぐ右に見えるのが京阪萱島駅。ホームの西端から裏側が見えるのです。
開口部には、ようやくガラスが入りました。
階段横には大きな縦長の窓があります。人の動きが街に伝わればと思います。
2階のスタジオにある窓は、子供がのぞきたくなるような、というリクエストがありました。
窓は建物にとって目のようなもの。
空間の雰囲気、内部の感情をを街に伝えるものと考えているのです。
文責:守谷 昌紀