大阪も梅雨入りし、本日は雨です。
ブラケット加工中の鉄工所へ行き、原寸検査を行いました。
監督と一緒に、部材サイズ、ブラケット取付け位置、継手位置のチェックをしました。
このパーツは最も複雑で、何度も検討を重ねた部分です。
徐々に形になって来ました。次は、いよいよ建方です。
文責:田辺 幸香
大阪も梅雨入りし、本日は雨です。
ブラケット加工中の鉄工所へ行き、原寸検査を行いました。
監督と一緒に、部材サイズ、ブラケット取付け位置、継手位置のチェックをしました。
このパーツは最も複雑で、何度も検討を重ねた部分です。
徐々に形になって来ました。次は、いよいよ建方です。
文責:田辺 幸香
クライアントが建築費用を払う方法もいろいろあります。
今までの風習なら、着工時に1/3、上棟時(屋根が出来た時)に1/3、完成時に1/3が一般的でした。私が一番良いと考えているのは、月末出来高翌月80%払い。
例えば6月の工事が100万円分完成していれば、7月に80万円を施工会社がクライアントに請求するというものです。
施工会社にとって、楽な条件ではないと思いますが、これを見積りに参加して貰う条件としています。
5月分の出来高の査定に行って来ました。
基礎工事はほぼ完了。現在は埋め戻しの途中です。
基礎に直接、通り芯がかかれています。
事務所内では、この上に建つ鉄骨の最終チェックが済みました。
今回は形状が結構複雑です。
建築工事中は、騒音などで近隣への迷惑もかけてしまいます。しかし注目しているのも事実。ご近所さんは、見ていないようで良く見ています。
「Ohana」はお店なので、どこかで看板でもかけましょうか?とクライアントと話しをしていました。
Ohanaのwebサイトは現在、鋭意製作中との事。先駆けてブログがスタートしました。
更新楽しみにしていますよ、イシイさん!
『Kayashima Photo Studio Ohana』のブログ
文責:守谷 昌紀
朝一番で、基礎の墨出しに立ち会いました。
Ohanaは既存の建物の一部を撤去して、写真スタジオを新築する計画。
撤去した建物の復旧、その内部の改修と、色々な工程が同時に進んで行きます。
敷地が長方形ではない上、建物の垂直、水平の壁も少なく、形状はかなり複雑です。
墨の上から、地中梁、柱、壁芯を、ラッカーで色分けしてありました。
現場監督とメジャーで確認して、位置は全て決定です。
既存建物は住宅。商業施設との境目をどうするかが大きな課題でした。
この部分は、別の用途にも使えるような空間を考えました。
一番楽しみにしている場所でもあるのです。
文責:守谷 昌紀
地盤改良工事を終えた、萱島の現場へ行ってきました。
天気は晴れでしたが、週末降った雨は水たまりになっていました。
まずこの水をポンプで吸い上げていました。
この日は掘方と言う工程で、基礎を打つ為に土砂を掘っています。
敷地の半分、深さ1m掘った状態でした。
そしてここに手で握れるぐらいの石を、縦並びに敷詰めます。
次はこの上に捨コンを打ち、墨出しです。
文責:田辺 幸香
肌寒い日が続きましたが、また暖かさをとりもどしました。現場では解体作業が進んでいます。
既存建物の外壁はシートで覆われました。
バリバリという機械でどんどん解体していきます。
この日は工務店、水道業者、大工さんが作業していました。
連休明けからは地盤改良工事の予定です。
文責:田辺 幸香
先週末、地鎮祭がありました。
敷地の四方を御祓いする神主さん。
この日は好天で、花吹雪のようでした。
地鎮祭では、海の幸、山の幸、お酒、米、餅などをお供えします。
穿初(うがちぞめ)の儀。
クライアントが鍬(くわ)を入れ、施工者が鋤(すき)を入れる。
鎮物を神主さんが盛砂に埋め、後に建物の基礎に埋め込みます。
現場近くの萱島駅には、ホームを突き抜けてそびえ立つ大クスノキがあります。
高さ20m、幹回り7m、樹齢700年。
昔から地元の人々に親しまれ、萱島駅はこのクスノキを残すことを選択しました。
「Ohana」いよいよ着工です。
文責:田辺 幸香