「Shabby House」-2-地鎮祭

梅雨の合間に青空が広がりました。

初めてお会いしたのが昨年の4月。比較的ゆっくり進めさせて頂いたこともあり、設計と見積調整に1年3ヵ月掛かってしまいました。

ようやくこの日を迎えることが出来ました。

クライアント、施工会社、私たちで神社へお参りしました。

着工にあたってのご祈祷をお願いしていたのですが、神主さんは「境内の中の家」のクライアント。

敷地の氏神がこちらだったのです。

拝殿は涼しく、ご祈祷の最中も気持ち良い風が入って来ました。

1歳7ヶ月のお子さんも、興味を持ってその儀式を見ていたのです。

滞りなく式典が終了すると、ご挨拶もそこそこに現地へ向かいました。

ご家族で四隅に日本酒をまいて頂きました。

その後、ご近所へ挨拶回りに。

11月下旬の竣工を目指して、いよいよ工事が始まります。

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。