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Spoon cafe

外観


店内

ビフォー
撮影 : 川元 斉(※以外)
      

      

Spoon cafe

– 門戸厄神駅前のカフェ –

阪急電車、門戸厄神駅のすぐ前。

以前はSpoon houseという名前で親しまれていたが、新しい飲食店のスタイルを模索することになった。

アトリエmを設立して2年目。商業施設の設計は初めてだったのでそれなりに苦労もしたが、多くの人の助けもあり、なんとかリニューアルオープンまでたどり着けた。

マンションの1階にある店舗は、外壁ラインが2m奥まっている。雨風の影響が少ないので、木の外壁とすることにした。杉板に白い塗料を薄く塗り、木の風合いを損なわないようにしている。

店内の床は日本の土間をイメージし、顔料を混ぜたモルタルで仕上げている。漆喰をイメージした塗料、無塗装の杉板、真鍮など、多くの素材によって店内は構成されている。それらが、素材の力を失わないよう十分配慮したつもりである。

当時ハンバーガーが80円の時代だった。そんな中で、大人が満足できるアボカドバーガーや、こだわりの紅茶がメニューにある。まだカフェという言葉がそれ程定着していないなか、多くの挑戦がSpoon caféにはあったと思う。

クライアントと最もこだわったのが「偽りのない店づくりをする」ということ。その結果は、このcaféに訪れた人の心にゆだねるしかないのだが。

メディア掲載

1999年1月
『ChuChu3月号』に紹介されました。

メディア掲載

Data

コンクリート造 店舗改装
1998年秋 竣工

《Spoon cafe》
住所: 兵庫県西宮市門戸荘17-48 1階


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