A02西面外観夕景1
A03西面外観2
A04西面外観夕景2
C11桜
C01西面外観1桜
A05中庭からダイニング夕景
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
C03中庭から西を見る
C04中庭から南を見る
A06中庭から南東向き夕景
A07リビングからキッチンを見る
A08キッチンからリビングを見る
A09リビングから中庭を見る
A10リビングから和室を見る
C07玄関
C08子供部屋から北を見る
A11子供部屋から南を見る
C10寝室から東を見る
C09寝室から西を見る
A17書斎南向き
B02キャットウォークから北を見る
B03キャットウォークから見下ろし
A14洗面
A15WC1F手洗い
A16WC2F
B01キャットウォークからロフトを見る
previous arrow
next arrow

境内の中の家 – 境内に暮らすための瓦屋根のコートハウス –

外観


中庭
1階
2階
ディティール
撮影 : 絹巻豊 (※以外)

境内の中の家

– 境内に暮らすための瓦屋根のコートハウス –
神社
 クライアントは神主。敷地は平安時代以前から続く神社の中。樹齢500年のモチノキを始め、多くの木が生い茂る。恵まれた環境の反面、暮らすという視点から見ると、鬱蒼という感もあった。

建替え前の住宅で打合せをしていると、砂利を踏む音、お参りの鈴の音、拍手(かしわで)が聞こえてくる。夕方には近所の子供達の遊ぶ声。神社の日常を耳で知るのである。

中庭
 住宅部分は南側に建物が迫っていた。安定した光を確保する為、中庭を囲むプランとする。更に南の棟を低く抑えることで、直接の採光も期待出来る。

クライアントは家を出た時から神主となり、戻った時には父となる。中庭は神社と生活の中間領域であり、心が切り替わる装置としての役割も果す。境界の塀は高めに設定され、1階のリビング・ダイニング、和室の中庭に面する窓を開放しておけるという長所も生む。和室はまさに茶の間の役割を果す。

2階は寝室など、プライベートな空間を集めた。子供部屋は将来3部屋に区切れるようになっている。出来るだけ長い期間、3人の兄妹で遊んで欲しいとの願いから、現在はキャットウォークで繋がれている。

境内に暮らす
 境内の中に暮らす。特殊と言えるかもしれないし、前時代の日本が残る環境と言えるかもしれない。桃、モクレン、ヤマブキ、クスノキ、モチノキなど等。年を通じて神社へ通うと、この国の四季による景色の違いを改めて知る事となる。

この春、中庭越しに見た桜はやはり美しかった。

現場日記-家づくりの過程

メディア掲載

2008年2月12日
フジテレビ『スーパーニュース』で放映されました。
メディア掲載

Data

大阪府
木造 2階建て 新築
2008年春 竣工

Plan


断面図立面図



<< 作品一覧へ戻る

この作品をシェアする