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「滋賀の家」‐14‐webサイトもクライアントとつくる

 「滋賀の家」のサイトをようやくUPしました。

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 webサイトは、クライアントに確認して貰い、意見を聞いて修正します。何枚かの写真を変更、追加しました。

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 折角このような自然の中の建物ですので ゲツモク日記の「家が揺れる大音量‐1162‐」の中の奇麗な夕日のショットとか、お友達とお茶するときにコーヒーとデザートプレートを出すと「ほんとのCafeに来たみたい」と感動してくれるので、デザートプレートのカットなんかどうかなと。

 また犬とは違うメッセージも込めてほしいなと感じました。

 家が揺れる大音量、は家造りの過程には入らないものでしょうか。夕景のショットや楽しくお茶や食事をしているところもよい雰囲気だなと思うのですが…

 素人目線ですが、感想を送らせていただきます。

 クライアントからこのような感想を貰い、以下のようなカットも加えました。

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SONY DSC

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 建築だけでなく、イメージが広がる写真を加えることを心がけています。

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 他のクライアントですが「私は人が創る“モノ”が好きなんだと思います」と言っていました。

 建築は、人を抜きにして成立しません。モノであってもそれだけではないのです。

 1年後の感想も、抜粋して掲載させて貰いました。

 何十年も前からこの土地を知っているのに建築で全く違う居心地の良い空間になり、この土地の魅力を最大限に引き出していただいた事に驚きと喜びを感じています。

 こちらのわがままな注文も、何故そのように思うのかをまず理解しようとしてくださりその上で守谷さんの考えを丁寧に話しプロとしての提案をしてくださいます。

 とにかく全力で向き合ってくださる建築家です。だから十人十色それぞれの住み手にとって思いの詰まった最高の建物になるのだと思います。

 至らなかった部分のコメントも貰い、全てが今後の糧となります。また、ここまで書いて頂き、感謝以外にありません。

 全てが終るまで、どんな感想を貰えるかは分りません。それでも、必ずここに至ると決めてスタートします。

 建築とは未来の幸せの形。共に戦えば、それは必ず手に入ると信じているからです。 

文責:守谷 昌紀

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