タグ別アーカイブ: 大開口

「あの森のOHANA」かやしまフォトスタジオ‐11‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode6-外観あらわる-



ようやく足場がとれました。
石井さんの近畿プロフォトコンテスト、グランプリ受賞にも触れています。


また、なぜ白い外壁が美しいかにも触れています。

是非ご覧ください。

文責:守谷 昌紀

■■ 12月6日『ESSEonline』にコラム連載を開始
第1弾は「キッチン・パントリー」■■■

■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■

■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

「あの森のOHANA」かやしまフォトスタジオ‐10‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE5-窓2-

【ゲンバ日記チャンネル】の「あの森のOhana」Episode5を配信しました。

前回未完成だった正面の大開口が完成しました。

「なぜ格子が可愛いか?」

この命題を石井さんと解き明かします。


理由は障子?
ノスタルジック?

是非ご覧ください。

文責:守谷 昌紀

■■ 12月6日『ESSEonline』にコラム連載を開始
第1弾は「キッチン・パントリー」■■■

■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■

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「あの森のOHANA」かやしまフォトスタジオ‐9‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE4-窓-



■■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■■

■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載

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「あの森のOHANA」かやしまフォトスタジオ‐8‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode3-躯体完成-

■■ 10月12日発売の オフィスデザイン&多目的スペースデザイントレジャーキッズたかどの保育園掲載 ■■

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■■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■■

■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐7‐間違いなく命がけ

雲高い秋晴れ。

「あの森のOhana」の躯体が建ち上がりました。

階段もできたので、2階に上がってみます。

見下ろすと、抽象画のよう。

周囲が開けているので、外壁がない今、見晴らしは最高です。

これは、剛性の強い鉄骨があってこそ成立する大空間ですが、鉄骨はその分重いので、建方工事はかなり大変です。

「ゲツモク日記」もこの「ゲンバ日記」も、写真は自分が撮ったものしか使わないと決めていますが、

クライアントの石井さんはカメラのプロ。

時々送ってくれる写真を、有り難く使わせて貰いました。

鉄骨の躯体を組み上げるのは、「鉄骨鳶(とび)」と言われる職人たちです。

この高さで生身の人間が仕事をするのです。

見ているだけで冷や汗がでますが、これが彼らの仕事。

すいすいと進めていきますが、間違いなく命がけの仕事です。

デッキプレートも溶接で固定します。


切断するときは、ガスバーナーで焼き切るのです。

ダイナミックな、物づくりの現場が面白くないはずがありません。

 『建築家・守谷昌紀TV』【ゲンバ日記チャンネル】を始めたのは、それを届けてみたいと思ったからです。

先週、今週と撮影に行ってきました。

来週あたりには、『あの森のOhana』Episode3をお届けします。

命がけでお話しするので、是非ご覧ください。

文責:守谷 昌紀

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【News】

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐6‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode2-新敷地-

■■■「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■■■
9月20日(祝・月) 11:00~15:00 オープンハウス開催

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐5‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode1-プロローグ-

■■■ 【ゲンバ日記チャンネル】はじめました ■■■

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■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■■■  

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀(著)

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アトリエmの現場日記

「あの森のohana」かやしまフォトスタジオ‐4‐カメラマンの石井さんに語ってもらいます

現Ohanaで次のOhanaの打合せをする。

何だか不思議な構図です。

定例打合せは、この広いスタジオを贅沢に使わせて貰っています。

大きい窓は、このベンチに腰掛けたとき、肘をおくのが丁度よい位置を模索しました。

下の窓は子供さんが思わずのぞきたくなる窓を考えました。

「ここに腰掛けて外を眺めるのがすごく気持ちいいんですよ」とカメラマンの石井さん。

現場の方は掘方。

配筋と進んでいますが、何せこの雨続きで現場は四苦八苦しています。

雨続きのなか、急に晴れそうと分かったので、少し早めにやって来ました。

【ゲンバ日記チャンネル】で動画の配信を始めたのですが、第2弾は『あの森のOhana』を取り上げたいと思います。

石井さんに協力してもらい、1回目の撮影をしてみました。

なぜ現在のOhanaができたのか。

また、立ち退きの経緯などを石井さんに語ってもらいました。

すでに『Ohanaな日々』でかなり詳しく語られていますが。


すでに13年のお付き合いで、進行もいたってスムーズ。

とても楽しかったのです。

現Ohanaへの思い入れと、次のOhanaで目指すものを、できる限りお伝えしていきたいと思います。

文責:守谷 昌紀

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「あの森のohana」かやしまフォトスタジオ‐3‐写真館というエンターテイメント

 2021年も後半がスタートしました。

 沖縄では梅雨が明け、いよいよ夏がやってきます。

 京阪電車に乗り換えて地鎮祭へ向かいますが、京橋駅手前で一瞬大阪城がみえます。

 現「Ohana」の工事監理の時も電車通勤が多かったのですが、懐かしいなと思いながら一枚撮りました。

 一瞬なので、しっかりとれたのは初めてかもしれません。

 京阪萱島駅と「森のOhana」の中間あたりに、現「Ohana」があります。

 駅からはこの距離感です。

 現地へ着くと、すでに準備が整っていました。

 神主さんの奥様が、クライアントの石井さんと同級生とのこと。

 現「Ohana」の地鎮祭は、そのお父様が担当してくれたとのことでした。

 これは進行の説明を聞いているところで、決して怒られている訳ではありません。

 一緒にお祓いして貰うのに、模型と図面を祭壇の横にお供えしたのです。

 カメラを持つと、つい仕事モードになってしまうようです。

 このアングルで撮影したクライアントは勿論見たことあがありません(笑)

 式典での仕事もコンプリート。

 滞りなく式典を終えることができました。

 聞いておきたいことがあり、スタジオに戻って少し打合せ。

 しかし写真館には色々な機材があります。

 そのひとつがこの「バック紙」。

 石井さんはあまりバック紙を使わないのですが、成人式の撮影ではこの背景を使うそう。

 華やかな感じで、お客さんも盛り上がるでしょう。

 このバック紙は背景の中心にしたい。

 しかし、右からのライティングのため、このくらいの余白は欲しいというリクエストでした。

 肘から肘までがおよそ90cmなので、70cmは必要かなという話しになりました。

 このシステムも本当に良くできていて、4枚の背景を簡単に取りかえることができるのです。
 
 私が撮影できる訳ではないのですが、どの位置から、どんなライティングで、どんな感じでシャッターを切るかを知りたいのです。

 知れば知るほど、提案できることも増えるのです。

 幸いにも2度設計する機会を貰ったので、今回は醸成した「Ohana」を創り上げたいと思います。

 加えて、石井さんの魅力を余すところなくお伝えするのも私の仕事。

 被写体を間違いなく笑顔にするプロの技を是非ご覧あれ。 

 

文責:守谷 昌紀

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■9月11日発売『リフォームデザイン2020』「回遊できる家」掲載

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐2‐人物像を立体的に浮かび上がらせよ

 初めてアニメーションを製作したのは「おいでよhouse」でした。
 

 それ以来、各プロジェクトで挑戦していますが、一朝一夕には進歩しないものです。


 構想が現実となっていく過程がこの現場日記。

 最終形を想像するのはなかなか難しいものですが、今回も模型とアニメーションの二本立てで検討しました。 
 

 エントランスは開きすぎず、開かれている空間を目指しました。

 レセプションのコンセプトは、現Ohanaと同じ。

 ちょっとおしゃれな知人のリビングです。

 ワークスペースは、光が入り過ぎない方が良いので、換気を重視しました。  

 2階のスタジオは大空間です。

 西側は西日を防ぐために開口は小さめ。

 北側は緑が目に入るよう大きく開きました。

 そして東の正面はこの格子窓です。

 将来的にはギャラリーのような使い方も視野に入っているので「入ってみたい!」と思って貰うことはとても大切です。

 ワクワク感が窓からあふれ出すイメージで設計しました。

 このカットだけ雰囲気が違うのは、レンダリングという機能を使っているからです。手前味噌ですが少しだけ進歩したでしょうか。

 カメラマンの石井さんは完全に模型派です。

 模型も1/100と1/50を製作したのですが、1/100は喜んで貰えました。

 1/50のほうはオープンデスクの学生に担当して貰ったのですが、出来がいまひとつで……

 もう一度気合を入れて作り直します。
 

 模型派なので、動画の反応もやはりもうひとつでした。

 しかしそれも重要な情報です。

 沢山の問いを発信し、その反射でクライアントの人物像を理解していく。丁度、魚群探知機のシステムに似ていると思っています。

 パルス波を沢山発信すればするほど、人物像が立体的に浮かび上がってくるのです。

 ここに魚が居るという情報は大切ですが、ここに魚は居ないという情報も大切な場面が、必ず出てきます。

 知るということは、自分に可能性を与える。知らないということは、自分の可能性を狭めている。

 サッカー選手、中田英寿さんの言葉ですが、核心に迫る言葉だとい感心しているのです。
  

文責:守谷 昌紀

■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞 

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