「回遊できる家〈リノベーション〉」‐4‐屋根裏ほどワクワクするものはない

 今週末、大阪の桜はピークを迎えそうです。

 しかし今日は生憎の雨。花がおちなければ良いのですが。

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 「回遊できる家」は構造補強が終わり、間もなく、サッシが付いていく段階です。

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 工事を担当してくれるのは「阿倍野の長屋」に続いて市川工務店。

 そして大工工事も同じく「I親子」が担当してくれます。

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 電気工事の配線も始まっていますが、この家は屋根が高い。

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 よって、屋根裏も大きくなります。
 
 小学校に上がる長男君にも、少しのぞいて貰ったのですが、最高の笑顔で答えてくれました。

 この歳になっても、脚立を登りこの景色が見えて来た時、ときめきを感じます。

 フィンランドが生んだ偉大な建築家・アルヴァ・アアルトの愛読書は「ハックルベリー・フィンの冒険」だそう。

 男を駆り立てるのは、年代、時代を問わず、いつも答えの無い冒険です。

文責:守谷 昌紀

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