「土佐堀川を望むオフィス-SEIUNDO-」‐5‐覚悟と空間

 土佐堀川を望む、SEIUNDOのNew office。

 3月28日(月)のオープンが、3日後に迫ってきました。

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 New officeは9階建ての7階部分にあります。

 大川の桜を見下ろしながら、オープンを迎えるのです。

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 夜間仕事も多く、現場には苦労を掛けましたが、ようやく完成の目途が立ちました。

 ロゴが入ると、エントランスゲートもぐっと引き締まります。

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 そして、オーバル・コミュニケーション・カウンターがやってきました。

 左に見える、黒のイスは社長席。

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 船に例えるならブリッジです。

 全体を見渡せる所に配置しています。

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 背後にある曲面壁は回転し、裏面がホワイトボードになります。

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 全ての収納扉もアール状。

 現場が、散々苦労したのがこの楕円なのです。

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 しかし、そんな細部に神は宿り、応援してくれるのだと信じています。

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 打合せスペースは、マリオ・ベリーニの名作、キャブのアームチェアを選択しました。

 来客を迎える準備も整いました。

 オーバルとは変化し続ける曲線です。立ち位置によって同じ景色は1つとしてありません。

 機会があれば、SEIUNDOの覚悟とそれを具現化した空間を、是非体験下さい。

文責:守谷 昌紀

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