「千葉の家」‐7‐ ぞくっと

 昨日、現場へ行っていました。

 審査機関の完了検査だったのです。

 審査機関の人が「関西弁だね」といい、書類に目を通しました。「ああ大阪から。大変だね」と。

 全く大変でないとと言えば嘘になりますが、声が掛かる内が華だと思っています。検査は問題なく終了。まずは一安心です。 

 内部は最後の掃除か残っているものの、概ね完成です。

 決して大きな家ではありませんが、2階は1室空間。天井高もあり、開放的な空間になりました。 

 道路が北にあるので、南側に大き目のバルコニーをとっています。

 フルオープンの窓を開ければ、外部とも一体に。

 大きく窓を開けてお風呂に入りたい。出来ればそこから外に出たい。

 よって、お風呂からバルコニーに出れるドアをつけました。
 

 奥さんが夕方現場に来てくれました。「足場が外れ、初めて外観を見た時は、ぞくっとしました」と。

 初めに書いたのですが、この建物にはモチーフがあります。

 プレミアリーグのリヴァプールの本拠地、アンフィールドというスタジアムです。それでも、そんな感想を貰うと設計者冥利に尽きるのです。 
 

文責:守谷 昌紀

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