「千葉の家」-3-いかに伝えるか

地鎮祭の後、基礎工事が始まっています。

基礎工事が終わると次は建て方。柱、梁などを組み上げて行きます。

それに伴い、決めていくべき事が沢山でてきます。

躯体が出来上がったあとは、屋根、サッシ、外壁工事が始まるのです。

立面図に色付けし、仕様を書き込んだものをクライアントへ送付しました。

模型、スケッチとそれぞれの役割があるのです。

意外かもしれませんが、サッシは外壁工事より前に取りつけます。

よって、比較的早い段階で全てを決定する必要があるのです。

いかにイメージを共有できるか。この言葉に尽きるのです。

文責:守谷 昌紀

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