「Shabby House」-29-1年3ヶ月点検

5月9日(水)は朝からの雨。

工事中は自転車で通っていましたがこの日は断念。

正面のブンデンストウヒはヨーロッパでクリスマスツリーに使われる樹種。

よって常緑樹ですが、新芽が出ていました。

この日は奥さんとは会えなかったのですが、キッチンカウンターにはポンセチア。

赤い部分はハナミズキと同じように、花弁ではありません。

手摺はスチール製で、マグネットの尺取虫が付いていました。

ここに来ればこの部屋はのぞいて帰ります。

酒部屋の雪見障子は下端が少し擦れているようで、要調整です。

躙り口からの良い写真が無かったので、再度撮影させて貰いました。

点検は主に建具の調整、壁隅の隙間埋めなど。

半日くらいで何とかなりそうです。

家の大きな役割に、街の景色をに担うというものがあります。

以前「小学生が可愛い家やね」と言っているのが聞こえたと教えてくれました。

そんなことが、とても励みになるものです。

様々な種の草木は更に、道行く人の目を楽しませてくれるのではないかと思います。

クリスマスには文字通りのクリスマスツリーをライトアップしていたそうですが、この辺りはそのような習慣はないそうです。

ちょっと浮いていたとか。それもクリスマスくらいは許されるはず。

今年はその写真を撮りに来たいと思っています。

こちらのお家、また来週くる予定です。

文責:守谷 昌紀

メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記