「サンルームと吹抜のある家」-12-1ヵ月点検

 この日曜日は、1ヵ月点検へ。

 初期不良がないかが、主なチェックポイントです。

 建物本体をレンガでと決めた時、門扉をどうするかが大きなテーマになりました。

 建物はRの曲面に添うよう、エッジが柔らかいタイルにしました。

 門廻りはそれに対比させて、ゴツゴツした感じにしたのです。

 エントランスの天井は、丸くくり抜かれた部分に照明。

 この空間は、ちょっと普通にはないボリュームがあります。

 2階にあるリビング・ダイニングにもタイルを使っています。

 帰って写真を見ると、何故かこの画面が。

 大画面テレビの迫力が違う意味で伝わってきます。

 いくつかの修正個所をピックアップできましたが、大きな問題はありませんでした。

 正月まわりに訪問した友人知人の人達も楽しんで帰ってくれたとのこと。まずは一安心です。

 是正工事が終わったら、こんどは写真撮影です。

 工事終盤バタバタした事もあり、あまり写真を撮れていません。

 玄関廻りは特に楽しみにしています。
 
文責:守谷 昌紀

メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記