カテゴリー別アーカイブ: W25 「ドタバタ広場のある家」

「ドタバタ広場のある家」-26- アイキャッチャー

 今日から4月。進級、進学と変化の季節。気持ちも新たに新年度のスタートです。

 先月25日発売の『月刊ハウジング 05月号』

 「ドタバタ広場のある家」が掲載されたのですが、アイキャッチャーにも写真が使われています。

 アイキャッチャーとは、書店の本棚、書籍のそばに、宣伝用の写真やメッセージがプリントされているもの。POPなどとも呼ばれます。

 今回なら、このような感じです。

 全ての書店には無いようですが、本棚の一部を占有しているようで、ちょっと誇らしいのです。

文責:守谷 昌紀
建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm
守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

「ドタバタ広場のある家」-25-取材と1年点検

「ドタバタ広場のある家」の竣工は2009年10月末。1年と3ヶ月が経ちました。

 本来なら昨年10月に実施する1年点検ですが、年末年始に色々な行事があるのでこの時期に、とクライアントから連絡があったのです。

 約束の時間より少し前につくと、ご主人も慌ただしく庭の掃除中。

 実はある住宅誌から、取材の申し入れがありました。

 この日に合わせて朝から取材、昼過ぎから1年点検と無理を言っていたのです。

 中に入ると、竣工写真を撮った時と全く変わらない程、むしろそれ以上に、美しく整理整頓されていました。

 奥さんには、相当な負担を掛けてしまいました。

 10:30amに編集とカメラマンの方が東京から到着。

 下のお子さんは、昼から野球の練習というのもあり、早速取材が始まりました。

 彼は午前の練習を休んで、協力してくれました。

 折角の休日を割いてくれたお姉ちゃんにも、感謝しかありません。

 取材中も彼が読んでいたのはベーブ・ルースの伝記。

 好きな選手はイチローだそうです。

 イチローのように俊敏で、ベーブ・ルースのようなパワーを持った選手になってくれるかもしれません。

 2:00pm頃まで取材は続き、無事終えることが出来ました。

 その後、建設会社の社長、監督と一緒に、1年点検に回りました。

 リビング・ダイニング前にあるドタバタ広場の床仕上げを、色モルタルにしているのですが、その色褪せとクラックが、一番の課題になりました。

 塗装系仕上げの提案もあったのですが、もう少し検討することになりました。

 一部の住宅誌を除いては、生活感のある、美しい写真が求められます。これは、実際の暮らしに入ってからの撮影となり、クライアントには負担を掛けます。

 それでも、可能な限りお願いしてきました。

 理由は、未来のクライアントへ直接発信したいから。仕事には、何重もの介在者が居たりしますが、原点はどういっても、直接の関係だと思うのです。

 雑誌の発売は3月下旬。またお知らせします。

 文責:守谷 昌紀
建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm
守谷昌紀のゲツモク日記
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「ドタバタ広場のある家」-24-写真撮影

2010年 1月16日(土)

 昨年の10月に竣工したこちらの住宅。引越しなどもあって、撮影は年が明けてからになりました。

 どうしても無理な場合を除き、住宅の場合は、出来るだけ引越しが終わってから撮らせて貰います。

 実際の暮らしに近い状態で、良い写真を撮りたいという、完全にこちらの都合なので、クライアントの理解無しには成立しません。 

 ただ、空間を撮る場合、やはり物が多過ぎると、その良さが伝わりません。

 それで、美しく飾られている物を、あっちへ動かし、こっちへ動かし、しながら撮影するのですが、この日もポインセチアを……

 失礼と分かっているのですが、良い写真に仕上がれば喜んで貰えるだろうと言い聞かせながら。

 日中をメインにした撮影を終えると1:00pm頃でした。

 土曜日だったので、お子さん達の昼食を待って貰ったことになります。にも係わらず、お疲れだったでしょうとコーヒーを。

 急遽出勤になったご主人が、夕方の撮影が終わった頃に戻られました。

 少しだけお会いしてと言っているうちに、食事まで用意して頂きました。お子さんも一緒に、食卓を囲ませて貰ったのです。本当に有難いことです。

 撮影を写真家に頼む場合、スムースに進むようサポートしていれば良いのですが、今回は私が撮りました。プロと同じようにとはいきませんが、楽しそうな感じは撮れたと思います。 

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-23-1ヵ月点検

2009年 12月6日(日)

 10月下旬に竣工した「ドタバタ広場のある家」。1ヵ月点検に行ってきました。

 リビング・ダイニングには大きな吹抜があります。そこには、クリスマスの飾りつけが。

 是正内容としては、玄関鍵の微調整と、ハシゴをかける金物の再固定でした。工務店の監督に工事予定をたてて貰いました。

 久し振りに、ぐるっと見せて貰いました。

 小学2年生の子供さんは、ハシゴをスルスルッと上りロフトへ。

 吹抜も見下ろせて、ここはなかなか楽しいのです。

 その後、お茶を頂きながら四方山話を。洋菓子は奥さんのお手製で、本当に美味しいのです。

 御菓子だけに係わらず、ガスオーブンは使い勝手が良いと仰っていました。御菓子のカゴ、藤で編んだツリーは、ご主人の母様の作品です。

 上がるときには気付かなかった、玄関先のディスプレイ。

 ご主人が受け継ぎ、長年使い込んだカバンが使われていました。先月には、ご主人の親族がお祝い事を兼ね、横浜などから見えていました。

 この日記を見て頂いたようで「ここはこうなったのか」とか「こういうことだったんだね」と、探検するように回られたとの事。本当に嬉しい限りです。

 流石にご親族は、初めて玄関を上がる時、カバンには気付いたそうです。

 ドタバタ広場と名付けた前庭には、植栽がなされていました。

 奥さんが、植木屋さんと一緒に現地へ見に行かれたそうです。見事な、モミジ、ヤマボウシ、オリーブが植わっていました。昼前になったので、1年点検と撮影のお願いをして失礼することに。

 年明けに私が撮る予定なので、上手く撮れるかどうか。次回を楽しみにしているのです。

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-22-外構

2009年 10月23日(金)

 10月も後半に入り、だんだん寒くなってきました。

 現場では、残りの外構工事が進みます。

 アプローチ階段のスロープは色モルタル、アウトドア道具を台車で運びます。

 外部の塀、手摺の杉板です。

 午前中、広場を囲む、正面の板塀が出来上がりました。

 階段裏は、食料等を保管しておく、パントリーになっています。

 内部は綺麗に掃除され、ブラインドが、取付けられました。

 明日は、いよいよ引越しです。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-21-完了検査

2009年 10月20日(火)

 引越4日前、審査機関による、完了検査が行われました。

 建物の外部、内部を、細かくチェックしていきます。
 
 検査は無事終了。検査済証が交付されました。

 検査後、電気、キッチン、トイレ機器の、取扱い説明会が、行われました。

 クライアントと一緒に、システムキッチンの機能、掃除方法の説明を受けます。

 吹抜の手摺には、所々に覗き穴があります。

 天井には、シーリングファンが取付けられました。

 ドタバタ広場の色モルタルが、仕上がっています。

 間もなく竣工です。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-20-施主検査

2009年 10月17日(土)

 施主検査に行ってきました。各部屋を、クライアントと確認して回ります。

 外構工事は着々と進み、アプローチ階段の下地が、出来ていました。

 階段の手摺は、径の違う3種類の鋼材で、構成されています。

 2階ロフトからは、1階リビングの様子が良く見えました。

 照明器具が取付けられ、内部は殆ど出来上がりです。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-19-内装

2009年 10月10日(土)

 完成を間近に控え、クライアントとの打合せも、最終段階です。

 この日は秋祭りで、太鼓の音、子供達の掛け声が、聞こえてきます。

 クロスが貼られ、内部は明るくなりました。

 キャットウォークは、生地が見える様、仕上げは、オイルステンの拭取りとしています。

 ドタバタ広場の仕上げは、色モルタルです。

 サンプルから、濃さを選びました。

 これから、外構工事です。現場を出る頃には、広場にコンクリートを打つ準備が始まっていました。
 
文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-18-内装

2009年 10月7日(水)

 明日の朝、台風18号が紀伊半島に接近します。

 現場では、台風対策と、内装工事が進んでいました。

 吹抜の窓を掃除する為の、キャットウォークが取付けられました。

 子供部屋の窓から、出入りします。

 壁・天井にクロスを貼る為に、ペーパー掛けをして、面を平らにしていました。

 白く塗られているのは、パテとい言って、面のデコボコを調整する、粘土の様な物です。

 寝室に、クロスに糊付けをする、電動の機械が置いてありました。

 最終段階に入り、塗装・木工事等が同時に行われます。

 現場は、賑やかになってきました。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-17-階段取付

2009年 9月27日(日)

 クライアントと、玄関の巾木について、打合せをして来ました。

 引越しの目標へ向けて、現場は更に、急を要します。

 玄関の巾木と、建具の納りについて、検討しました。

 仕上げは全て、タイル貼りです。

 昨日、リビングに置いてあったササラが取付けられました。

 階段が半分、出来上がっています。

 途中3段分の蹴込板となる、アクリル板も取付けられていました。

 階段裏のパントリーに、太陽の光が入ります。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm