「ドタバタ広場のある家」-6-建方

 減額作業に時間が掛かってしまいましたが、概ね建方工事が完了しました。

 しかし梅雨が長引く影響を、まともに受けてしまいました。レッカーでの吊り込み作業日が大雨。無事建ち上がり何よりです。

 今日は晴れていたので、屋根の形がクッキリ出ていました。

 建物が広場を抱くような形になっているのです。

 吹抜に面した廊下は読書、勉強スペースです。

 リビング、ダイニングといい関係が作れそうです。 

 そこから眺める空は、なかなか気持ち良さそうです。

 ここに座って、本など読んでくれれば……というのがクライアントの願い。

 親の心、子は知るとなれば最高です。

 やはり建築は現場が全て。活気のある現場を見ると、どんな時も心ときめくのです。
 
文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。