「池を望む家」-3-基礎 配筋検査

 本日は確認審査機関による中間検査がありました。

 以前、建築確認申請(建築物が建築基準法に合致しているかの事前審査)をする際は特定行政庁、いやゆる役所に申請していました。

 しかし、民に出来ることは民にという考えで、民間の検査機関に委託できるようになりました。今回は民間の審査機関に申請しています。

 概ね2ヵ月を掛けて書類審査に合格すると、今度は現場での検査です。

 今回の現場検査は中間検査が2回、最後にある完了検査の計3回。

 中間検査の1回目は基礎の鉄筋検査。図面通り施工されている事を確認してもらいます。

 例えば、柱を固定するアンカーボルトは直径何mmの鉄筋で、直線部が何cm、曲がり部が何cmなど、細かく指定されています。

 一番底で建物を支える基礎盤も短辺何cmピッチ、長辺何cmピッチ等と指定されています。

 無事、中間検査に合格しました。次の中間検査は建方工事完了時。鉄骨の骨組みが出来上がった時です。

文責:守谷 昌紀

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