10月8日(火)は、朝がたパラパラと降ったようです。
無事上棟を迎えることが出来ました。正面の構造は、複雑に、綿密に組み上げられています。 ここが建物の顔。
上の電線は6000ボルトの高圧電流。下には電話やCATVのケーブル。その間を、レッカーのアームがくぐります。
6人くらいの大工がチームとなり、1日で全体を組み上げてくれました。
奥さん、子供さん、そしてお父さんも、夕方現場に来てくれました。
少し暗くなりましたが、隅に酒と塩をまいて回ります。小学校に上がったお兄ちゃんも、嬉々とした表情を見せてくれました。
家を建てる際、お父さんお母さんの多くの時間を拘束します。よって、子供達には退屈な思いをさせる事が多いのです。
そこでこう思います。出来上がった時には、最高に喜んでもらえるように、と。
文責:守谷 昌紀