「阿倍野の長屋」‐6‐屋根穿ち、暮らしの中に感激を

 関西から5日遅れて、昨日関東も梅雨入り。
 

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 本格的な梅雨前に、何とか屋根工事、防水工事が終わりました。現場にとっては何よりの幸せなことです。

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 この計画では、四軒長屋の中央に光庭を設けています。

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 隣り合うロフトへは、直射が差し込むのです。

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 ロフトゆえ天井高は低いのですが、ここは子供専用エリア。

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 斜めに下がってくる屋根も、楽しんでくれるはずです。

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 光庭からロフトを見上げると青空が見えます。

 この光庭に階段が設置され、月見台にアプローチ出来るようになるのです。

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 屋根を穿ち、強い光が建物の中に差し込んできます。

 日々の暮らしに感激を。

 建築にはそれが出来ると信じますし、それが私達の存在意義だと思うのです。

文責:守谷 昌紀

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