昨日は、昼過ぎからキリンビール神戸工場へ。
中国道、神戸三田ICを下りるとすぐの所にあります。
大阪からは1時間くらい。
大人の社会見学がブームだそうです。
ビール工場に人気があるのは当然です。
出来立てビール、3j杯の試飲付きですから。
昨日は、最終回だけ空きがありました。
ビールは、麦芽、ホップ、水の3つだけで出来ています。
麦芽とは麦の実を発芽させ、根を切ったもの。発芽の際、発酵に必要な酵素が生成されるそうです。
ビールとは非常に単純な材料でつくられる発酵飲料でした。
ワインも同じですが、それゆえ差がでるのでしょう。
40分ほど掛けて、アテンダントが工程を説明。
最後は眺めの良い部屋で20分の試飲。私は運転なので、どんな味かは妻しか知りません。
トリックアートあり。
送迎のラガーバスあり。これらが全て無料です。
大きいことが必ずしも素晴らしいとは思いませんが、これらは大企業のみの出来ること。私達もその恩恵にあずかってきました。
幅広い支持をを集め、様々な形で社会に還元。更に支持を集めていく。これが、発展する企業の特性でしょう。
今日は七夕。
庭樹の竹には子供たちの短冊がつるされています。今年も「けんちくか」とありました。大にしか味わえないダイナミズムがあるとするなら、小の特権は何だろうと考えます。
あえて言うなら「生きている」という実感でしょうか。
もし私が短冊を吊るすなら「工事金額が合いますように」です。