昨日は朝4時に起き、福井の海へ。
青い空、山の緑、白い砂、そして澄み切った海。
何十回訪れたのか。
私にとって夏の海はここだけです。
船を下し、タープを張っていると、大学時代の後輩が一番にやってきました。
まずは4人で魚釣り。その後、磯で潜ります。
晴れた日なら、船上から10mの底が見えます。
日本海の水が澄んでいるのは、大きい川が少ないからと聞きました。
これが本来の海の色なのです。
今回、当事務所のスタッフ2人と、中学からの友人Sも久し振りにやってきました。
S家の4人兄弟で、うち3人が参加です。
総勢11名になり、今回は知人が船を貸してくれました。
一番上の男の子は、時々ですが会っています。
中3になり、ついに身長で並ばれ、体重で抜かれました。
お祭り男のお父さんに似て、この日も皆を笑わせていました。
最後のスイカ割りも全開。何をやっても憎めないのです。
彼はある競技で、ジュニアアスリートとして日本の世界のトップレベルにいます。
世界一になることを心から応援しているのです。
彼に負けないよう、私も頑張らねばなりません。
子供が増え、大きくなり、食べる量もかなりのもの。
手つかずの自然を見せたい。タコの捕り方を教えたい。
色々思うのですが、、ホストとしては料理の時間が増えてきました。
しかし、子供達が「ほんと楽しかった」と言ってくれれば、全て報われます。
子供は未来の宝。その子供に夢を見させることが出来るのは我々大人。
どんな事でも常に全力。遊びだってもちろん全力です。ゆく夏を惜しむ前に。