続建築家展

 webサイトにも告知していたのですが、この土日は岸和田へ行っていました。

 建築家展に参加する為です。

 車で自宅を出ると、途中に「堺市立のびやか健康館」があります。

 設計は黒川紀章。年末に菊竹清訓が亡くなっていた、との報道もありました。

 くしくもメタボリズム運動の盟友が、同じ年に亡くなってしまいました。

 イベントは、ASJ(アーキテクト・シタジオ・ジャパン)という建築家プロデュース会社が主催するもの。

 会場は、岸和田ベイサイドカンカン横にある浪切ホールでした。

 参加するのは2度目で、前回は昨年の5月。

 この時も、行く前はやる気満々

 しかし現実は厳しいもので……

 人は失敗から学ばなければなりません。結論を言えば、満足はしていませんが、進歩はあったと思います。

 ある夫妻は、私が出るのを確認して会いに来てくれました。計画は少し先との事でしたが、とても嬉しい事です。

 一日7時間立っぱなしで2日間。

 足は筋肉痛ですが、進歩があればそれも心地よいものです。

 さて、また呼んで貰えるかどうか。

 先週現場日記に、加美の家へ行ったと書きました。

 ある番組の下見だったのですが、番組側の意向で「イタウバハウス」に変更する事になったのです。

 クライアントに急遽お願いした日程が今日でした。

 ディレクターと撮影スタッフが4人。

 テキパキと動き、道にレールを敷いたり、手動クレーンのよう機材を組み上げたり。カメラは独特の動きをします。

 撮影は夕方まで掛かりました。こちらは、日程が決まればまたここでお知らせします。