コラム 第2章

 『住まいの設計』は扶桑社が出版する住宅雑誌。

 今までには、「光庭の家」「サロンのある家」を掲載して貰いました。

 そのweb版が『住まいの設計プラス』

 こちらでは、4月から「伊東内科クリニック」の現場日記をコラムとして取り上げて貰いました。

 クリニックが先頃竣工したので、編集部から引き続きコラムを書かないかと、オファーを貰ったのです。 

 どの計画にするかは、私が決めて良いと言われ、これから始まる「四丁目の家」にしました。今回は、工事に入る一歩手前。見積り調整から始めてみます。

 TOPページにも告知があり、嬉しい限りですが、何より嬉しいのは、引き続き書かないかと言われたこと。はやり継続は力なりでしょうか。

 計画地が東京なので、現場監理の回数は限られますが、コツコツUPして行くのでまたのぞいてください。

 禅宗のお坊さんは、生活の全てが修行だと考えます。ただし、集中して取り組む、というのが条件。そう考えると、文章を書くことも、物創りの修行であると言えますし、実感もしています。

 今日は12月に入って2日目。今年も最終章に入りました。今年も頑張った、と言えるかはこれからに掛かっています。

 終わりよければ全てよしなのです。