今日は朝から雷雨。
強い雨音と、稲光で目が覚めました。
ラジオから、明日は気温が26度まで下がり秋らしくなる、と聴こえてきました。
先月中頃だったか、シンガーソングライターの久保田利伸の番組を見ました。
自らのヒット曲を歌う中、一曲だけ井上陽水の曲を唄ったのですが、故郷、静岡の海岸で唄う姿がとても美しかったのです。
彼は「この曲がこの世の中にあることは、素晴らしいことだと思う」と言いました。
『海へ来なさい』
作詞 井上陽水
作曲 星勝
唄 井上陽水
魚に触れるような
しなやかな指を持ちなさい
海へ来なさい 海へ来なさい
そして心から 幸福になりなさい
ミュージシャン、芸人、俳優。どんな職業に係わらず、他者をリスペクトする姿は清々さを感じます。素直な心は進歩の親、という言葉が浮かべるのです。
秋分の日を迎えれば、長かった夏ともようやくお別れ。
今日は雨を眺めながら、行く夏を想うのです。