icetee

 4/10(土)、11(日)は長野県の志賀高原へ行って来ました。

 スキーの試合にエントリーしていたのです。

 宿はジャイアントスキー場が正面に見える、ホテルイタクラ

 土曜日は快晴。最高の景色です。

 幼稚園から高校2年まで、年末はここで過ごしました。

 父が友人達と作っていたスキークラブの定宿だったのです。

 父は20年振りで流石に懐かしそうにしていました。

 この試合は、学生時代の友人達が「全てのワクを超えて、楽しみ戦えるステージを」という理念で立ち上げた団体、iceteeが主催しています。

 ハンディキャップを抱えたチェアスキーの選手も、同じ条件で試合をするのです。

 スキー板一本で、果敢に滑って行きます。

 転倒した時は、見た目にもヒヤッとしますが、皆が同じステージで戦うのです。

 日曜日は、長男もレースに初出場しました。

 最初は渋っていたのですが、まわりに触発されて、自分で出ると決めました。無事完走して17人中15位。

 最年少だったので、立派な成績だと思います。

 私の成績は、初日が19人中13番と12番。

 2日目は途中でスキー板が外れて転倒。唇を切ってしまいました。

 久し振りだったので、甘くはなかったのですが、まだまだ燃えるものがありました。

 時間が許す限り、家族を連れてこの試合に出ようと思います。

 スポーツ、真剣勝負、車椅子でここまで試合に来る人達。伝えたいことが沢山あるのです。