「欧風カレー工房 チロル」 ヒストリー第三章

 昨日は雛祭りでした。2歳の娘がいますが、我が家には雛人形がなく……妻のを実家から持ってこないといけないのですが。来年は一番いい場所に飾るから、と娘に誓いました。

 一昨日の火曜日。突然チロルの店主が遊びに来ました。

 彼は25歳で会社勤めをやめ、突然飲食の世界へ。いくつかの店で経験を積み、カレーの車上販売を始めます。これがチロル第一章なら、2年間頑張って、四天王寺にオープンした店舗が第二章。3年後のリニューアルは、私も手伝わせて貰いました。

 そして2008年の夏、四天王寺から飛騨高山への移転準備をはじめ、この1月に完全移転。きたる3月20日に、オープンとなったのです。第三章のはじまりです。

 元々は同級生のスキー仲間。

 ずっと前から、自分の好きな土地で飲食店をしたいと言っていました。今回それを実現しました。

 田舎暮らしがしたいと言っても、行動に移す人は稀です。仕事をしながらとなると尚更。

 場所は東海北陸道の飛騨清見ICでおりて、中部縦貫道に乗り継ぎ、高山西ICから300m。

 大阪から3時間、高山市からも10分と言っていました。

 春になれば山菜とり。川が解禁になれば前の川で魚釣り。冬は大好きなスキー。夢のような生活です。

 側溝にさえイワナが2匹住んでいるらしく、漁が出来る漁業権を買うかも、とまで言っていました。そこまでは良いので、是非イワナを釣らせて貰いたいです。

 それも何も仕事あってこそ。マイペースで頑張って下さい。また遊びに行きます。

 その為にも、通販もあるチロルの飛騨牛カレーを宜しくお願いします。