日曜日の午後に湧き上がる感情

 昨日の4/29(水)は昭和の日で休み。昭和という響きが、レトロな感じさえあります。

 昭和63年が平成元年。私は昭和45年生まれなので、知らぬ間に平成で過ごした時間のほうが長くなりました。

 今年のゴールデンウィークは最長16連休という話しもあります。私の事務所は暦通りですが、それでも5/3から5/6までは4連休。正月を除けば最長の休暇です。

 仕事が嫌という訳ではないけれど、休み明けってちょっと気が重い、という経験は誰にでもあると思います。マンデーブルーという言葉もありますが、これに有効な方法があるのです。

 大風呂敷を広げましたが、大した話しではありません。一旦仕事の事を考えるのです。

 厳しい仕事が続いたあと、連休でもあると「週末は仕事を完全に忘れてレフレッシュしよう」となります。それが出来ればよいのですが、以外に簡単ではありません。

 日曜日の夕方になると、つい仕事のスケジュールが頭に浮かんだりします。こんな時「いやいや、今日はリフレシュする日だから」と無理に違う事を考えようとしても、当然逆効果です。それどころか、仕事を忘れていない事に気持ちがフォーカスし、リフレッシュとは程遠い状態になってしまうのです。

 そんな時、一度手帳でも出してみて、仕事の段取りや優先順位を確認し、月曜日からの自分をイメージします。それからそっと、またカバンに手帳をなおすのです。そのほうが、よほどリラックス出来ます。

 感情をコントロール出来るひとが一番強いと思いますが、そうでなければ、湧き上がってくる感情はそのままにしておくのが、一番健全だと思っているのです。

 大型連休の最終日、良かったら試してみて下さい。本当は何もかも忘れて楽しめている状態が、絶対一番良いのですが。