夏祭りに思う

 7/19(木)の夜、七夕に書いた神社の夏祭りに行って来ました。

 普段は静かな参道も、約100mに渡って屋台が軒を連ねます。

 ジャンボフランク200円。普段なら絶対買いませんが、何故か手がでます。

 境内が近づくにつれ、ごった返してきました。父のテンションも徐々に上がり、ついに肩車。

 丁度、このお祭りのメインイベント、子供御輿が到着したところでした。

 本殿からは、お神楽の太鼓や笛の音が聞こえてきます。今回は真近で見せて貰う事が出来ました。

 肥沃な土地が、農耕民族としての日本人を育みました。日々の作業が大切な農耕は、総じて真面目で勤勉な国民を形成したと言えます。

 勤勉で大人しい民族が楽しみにしているのは、やはり祭りです。夏季の重労働を癒す夏祭り。

 収穫を祝う秋祭。原型をどれ程残しているのかは分かりませんが、末裔である私にも、勿論心地よく感じられるのです。