月曜日の続きです。前日の日曜日は、香川県まんのう町にあるみかど温泉に泊まっていました。徳島との県境にあり、川沿いの景色はなかなかのものです。
お湯は白濁して、雰囲気もあります。しかし秘境の湯と言うより、地元の人が仕事帰りに、といった感じ。料金も入浴のみ600円、宿泊は二食付きで7000円と安いのです。流石に部屋は大きくありませんが、食事はかなり良かったです。
刺身、天ぷらに小鉢も色々。特に味噌風味のぼたん鍋は格別でした。父母、弟、私の家族と、一行は大満足。
そんな宿には、何故かてんとう虫が・・・・・・
翌朝は宿を後に北上です。西に望むのは金毘羅さん。またの名を象頭山。象が伏せている姿なのです。
瀬戸大橋を渡ると、岡山県倉敷市。今度は90歳になる父方の祖母のもとへ向いました。足こそやや不安がありますが、昼ご飯は一人前を平らげました。
祖母は何十年も前に、胃をほとんど切り取っています。それを考えると、とても元気です。
その後は、妻の友人宅へ。岡山市までは倉敷から40分程。年に一度会うかどうかですが、奥さん同士はずっとお喋りしていました。
ご主人を含めて3人は同じ職場だった事もあり、元同僚、育児と話題には事欠かないよう。のんびりとした午後でした。
夕方になったので、そろそろ大阪へ向う事に。高速に乗ると渋滞25kmの表示。止まっているよりは、裏道を探しているほうが好きなので早速地図を見て思案しました。途中の三木市で高速を降り、新神戸トンネルまで地道を走り、神戸港まで抜けました。最後は阪神高速の湾岸線。
裏道が早いかは別問題です。しかし、偶然目にした海から見る神戸の夜景は、ため息が出るほどでした。そんなこんなで9:30pm自宅着。瀬戸内海ぐるり旅は終わりました。この日は風呂に入ってバタンキュー。