1歳の考えること

 昨日は長男、仁(じん)の誕生日でした。

 あたふたしたり、戸惑ったりしながらも、ようやく一年がすぎました。

 ありきたりですが、長かったような、短かったような・・・・・・兎にも角にも、仁は元気に育っています。

 

 

 

 

 

 昨日の夕食は誕生日の特別メニュー。何が特別かと言うと「全て手づかみで食べれる」事だそうです。

 

 

 

 

 

 夕食は先に妻と食べているので、カメラで撮っておいてくれました。特別メニューは一瞬にしてこうなったそうです。

 私が帰宅してから、3人で誕生日ケーキを食べました。彼は上のイチゴだけ。

 

 

 

 

 食後は最近覚えた歯磨きの”マネ”。実際磨いているはけではありませんが、何故かご機嫌なのです。

 最近はいろんな遊びが出来るようになりました。中でも、大のお気に入りは”かくれんぼ”。

 未だハイハイしか出来ないので、探しているマネを始めると、”高速ハイハイ”で飛ぶように逃げていきます。しかし、狭い我家の中ではすぐ見つかってしまう。

 考えた彼は、顔を布団などに押しつけると、じっとしているのです。自分からオニ(私)が見えないので、相手からも見えないと思っているのか、隠れているつもりのようです。

 布団に顔をおしつけ、ちょこんとお尻を突き出している姿を見ると「純粋なことは、なんて素晴らしいことよ」とチチは微笑んでしまうのです。