日本VSバーレーン!

 いやー、昨晩は夜中に起きて応援しました。サッカーの2006年ワールドカップ、最終予選。
 
 鹿島の小笠原選手がゴール前で相手をかわしてのシュート。夜中にもかかわらず、思いっきり拍手し、ガッツポーズしてしまいました。1対0で勝って、国際試合の真剣勝負を楽しませてもらいました。
 次は6/8の北朝鮮戦。いろいろ有りましたが、スッキリ勝って、是非ワールドカップ本戦に進んで貰いたいと願っています。
 
 ワールドカップ、予選を観ていて、最近感じること。“やっぱりブラジル人の血は熱いなア”ということです。もちろん、日本代表の主力選手、三都主サレサンドロ(アレックス)選手の事です。
彼は、帰化しているので日本人ですが、国籍の事ではなく、その気性はやはり違います。昨晩も、シュミレーション(ファールを貰おうと、主審を欺くことを意図した動き)を取られてイエローカードを貰いました。累積警告が2枚になり次戦は出場停止です。
 
 勝つためには、出来る限りの事をする。彼にとっては、当たり前の事なんでしょうが、よく熱くなって警告を貰っています。何故日本人はそんなに大人しいンだ」となるのでしょうが、見ている側も退場にならないかヒヤヒヤものです。しかし、彼の闘志が代表チームに与える影響は大きいでしょう。以前もラモス選手のように。
 
 とにかく代表には、是非とも必要な選手ですから、正直なところ、“アレックス、みんな応援してるから、もうちょっと耐えるところは、耐えてくれ”という気持ちの方、他にいません?