BIG BASS

 5/8の土曜日にバス(ブラックバス)フィッシングに行ってきました。

 場所はいつも行く奈良の山奥にある池原ダムというところ。なんと、ナント、夕方に釣行3日連続になる50cmオーバーの52cm1.6kgの大物を、釣上げることができました。こんなことは自身、初めてで、少し怖いくらいでした。

 この時期はバスにとっての産卵時期で、普段は警戒心の強いビッグバスも、非常に浅いところで産卵し、その後少しだけ深いところに留まり、体力の回復を待って再び湖を自由に移動しだします。

 この状態をポストスポーン(産卵後という意味)と言います。このバスも小さなわんどの出口に留まっていたようです。

 バスフィッシングは、バスの習性や、自然の状態を学び、考え、感じながら、魚を探しだし、ルアー(疑似餌)で釣るところに、大きな楽しみがあります。

 ブラックバスについては、違法放流などの問題点も多く、賛否両論あることは理解していますが、池原ダムは早くから観光資源として村を活性化させた、数少ない村です。

 自然に感謝しながら、なるべく深く、長く自然の中に居たいと思っています。