京橋で分かち合う

 昨晩は、京橋に行っていました。

 あまりいい話を聞かない近頃。しかし、京橋はいつも活気があります。

 大阪城の北東に位置し、JR、京阪、地下鉄が交錯する大阪の東玄関と言えます。 

 JRと京阪をつなぐガード下は、ビジネスマン、待ち合わせの若者、客引きに至るまで、気温もあってか、日本ではないような熱気なのです。

 この表現、書いてから日本に元気がないと思っていると改めて認識するのです。

 月初めに、キッズデザイン受賞を、Ohanaの石井さんへ連絡しました。

 それでお祝いしましょうとなったのです。

 商店街の中には、安くて美味しいお店が本当に多い。

 この日入ったのは、串カツ屋、おでん屋、居酒屋、何とでもと言えそうな店。

 冷やっこは150円。食堂の値段です。

 この日の会計は2人で4000円でした。

 メディアへの露出や、コンテストへの応募は、クライアントの理解無しにはあり得ません。その成果を、共に喜べたらこれほど幸せなことはありません。

 伊東内科クリニックの院長と設計契約を交わす時だったと思います。「建物を設計するというより、この計画の一員となって欲しい」と言われました。

 人生の泣き笑いを分かち合う、パートナーになれれば、私達はより成長出来ると考えます。

 出来れば「笑い」だけが良いのですが、そうは問屋が卸さない。だから仕事は面白いのです。

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