新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
この年末年始は全国的に寒く、私たちのいた木曽福島も朝方は氷点下10℃まで下がっていました。
その分スキー場のコンディションは最高でした。
長男に一歩遅れをとっていた甥っ子も、クリスマスプレゼントにスキー道具をお願いして、気合は十分。
その甲斐あって、中級コースなら皆で滑れるようになりました。
娘と姪っ子はまだソリ遊びですが、もう3、4年すれば皆で滑れるようになるのかなと思ったり。
反対に、女の子たちがいつまで一緒に出掛けてくれるのかと思ったり。
1月2日の朝、私たち家族だけ一足先に山荘を発ちました。
木曽路には、宿場町の名残を留めた街が多くあります。
木曽福島宿もそのひとつ。
全国的に知られるのが馬篭(まごめ)と妻籠(つまご)。今回は妻籠に寄って来ました。
馬篭のほうが規模も大きく、街の雰囲気はあります。
妻籠は1968年の全国で初めて町並みの保存運動を始めたとありました。
1月2日というのもあったのでしょうが、観光客も少なめで、静かな良い街で、大変好感を持てました。
昼食に蕎麦を食べ、帰ろうかと歩いていると、信州名物「おやき」を売る店に、いろりが見えました。
火に当たり、店主の話しを聞きながらヨモギ餡の入ったおやきを食べました。寒かったのと、雰囲気もあり、とても美味しかったです。
昼過ぎに妻籠を出て、4時頃に大阪へ戻ったのです。
今日で正月休みは終わり。
明日の朝一番から、完全フル回転で仕事スタートです。
皆さんにとって、私たちにとって、2011年も素晴らしい一年となりますよう。