昨日は「サロンのある家」へ行っていました。竣工写真の撮影から、丁度1年ぶりです。
雑誌の取材があったのですが、編集長、ライター、写真家の3人は東京からの来阪です。
竣工が2006年で、4年の時間が経ちまた。その間に、ご家族も増え、植物も育ち、いっそう「らしい」家になっていました。
とは言え、竣工から、これだけ時間が空いて撮影をしたのは始めてで、片付けが大変だったと思います。
更に、小さなお子さんを見ながら、料理をしていただいたり。
朝からの撮影が終わったのは夕方4時。
最後に撮影があった屋上で、ビールまで頂きました。もう感謝以外ありません。
クライアントのご夫妻からは、色々なことを学びました。
ホスピタリティー、駆け引きしない、問題が起こった時には段階を踏んで論理的に等など。設計当時を思い出します。
撮影ですが、今はデジカメなので、その場で見せて貰いました。とても良い感じです。
発売は7月21日の予定。楽しみです。近付いたら、またここで紹介します。
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お家作りは本当に大変な作業で、でも最高に楽しくて。
それがいっぱい詰まったお家を撮影してもらえるのは、
わたしもとてもうれしいです。
気がつけば家族も増えて、家族といっしょにお家も
ぐんぐん育ってくれるのがまた楽しみです!
ありがとうでした〜♪
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>るるさん
ここにこんなコメントを頂いて、本当に嬉しいです。
以前は建築のことなら、聞かれた事に回答を出来なければ、恥ずかしいと思っていました。でも、この仕事をさせて頂き、向いている方向が違うと思えました。一緒に創っているのだから、恥ずかしいも何もないのに、と。
足らないところもあると思いますが、時々でも良いので、ご家族とこのお家に会わせて貰えれば本当に嬉しいです。
古美(ふるび)るは、建築家協会会長の出江寛さんが紹介していた言葉です。そんな言葉が似合うお家になると思っています。