過去最高水揚げ

 昨日は、父、私、長男の3人で釣りに行っていました。

 急遽決めたので、土曜日の晩にバタバタと用意をしましたが、日曜の朝はあいにくの雨。

 出船する6時半頃には何とか上がっていました。

 岸和田から、本州と淡路島が最も近づく紀淡海峡まではおよそ1時間。

 釣りは一般的に、雨や曇りのほうが好条件です。この日は曇り空のうちは全く駄目。晴れだしてから急にアタリだしました。しかも過去最高の勢いで……。

 まずはアジ。

 その後も、チャリコ、キス、ガシラと釣れ続きます。

 変わったところではオニカサゴ。

 ガシラにそっくりですが、トゲに毒があります。しかし味は抜群。料亭でも出す高級魚です。 

 極めつけはこのタイ。40㎝を超えていました。

 仕立て舟で出れば別ですが、立派なサイズです。

 この日の父は、孫の相手をしながらも、釣りに釣っていました。

 帰ってから、実家でカラ揚げにしました。

 タイ、ガシラ、キスは間違いの無いところ。

 オニカサゴは淡白な白身にも係わらず、流石の味でした。

 アジは二匹を造りに。

 特に青物の造りは、〆て血抜きしておくとおかないでは、味に雲泥の差がでます。

 自分で釣ったことが一番大きいのですが、これも抜群の味でした。

 5月10日も釣りに行きましたが、カメラを落としてしまいました。

 その後すぐに新しいものを購入したのが、現在使っているペンタックス。3枚を繋げる機能が付いていたので、使ってみました。

 左に少し霞んでいるのがが淡路島。中央が友ヶ島で右が本州の和歌山県加太あたり。

 実際ここまでは見えませんが、この写真、船上の気分を良く表していると思います。大きくなるので、良ければクリックしてみて下さい。

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