昨日は、今年初の雪上へ。ホワイトピア高鷲までは3時間です。
昨年、初めて高鷲スノーパークへ行きました。景色も良かったので、チケットを買っておいてと妻に頼んでいました。
いざ行くとそれが何故かホワイトピア高鷲に。向かいから高鷲スノーパークを望みます。
晴れた雪山は最高で、天気が良ければどこだっていいのですが。
長男がスキーよりボードが良いらしく、今回はボードのみ。
昨年、初めて私もスノーボードを教えて貰いました。実は、滋賀の家のクライアントでした。
こちらご夫妻、とてもアクティブで本当にお世話になりました。
私も道具を揃えようと思っていましたが、まだ準備出来ておらず……
よって、長男以外の3人はスキー。長男に少し差をつけられたかもしれません。
小1の娘は、概ねどんな所でも滑れるようになりました。
しかし言っても7歳。飽きてくると雪遊びが楽しいようです。
昼過ぎになり、混みあってきたので、2時頃現地を出ました。帰りは皆夢の中。
なかなか一緒に遊びに行く機会もないので、出来ればスキーを教えたい気持ちもあります。
しかし、今は自分のやりたいことが、1つでも2つでも見つかれば良いと思っています。
ニュース番組で、B’zのギターリスト、松本孝弘が「若者へのメッセージは?」と問われこう答えました。
「自分を信じて続けること」
1961年生まれの53歳。今でも毎日ギターに触ると新しい発見があると言います。グラミーショーも受賞した、紛れもないトップアーティストです。
その彼が、多くの人から「やめておけば」と反対されたそうです。若い頃の事でしょうが、元は特別でなかったと良く分かります。
誰もが言うこの短い言葉に、全てが詰まっているはずなのです。
長男がサッカーを辞め、娘もピアノを辞めるようです。自分に合った仕事など無いように、サッカーもピアノも自分には合わせてくれません。
私は小さい頃から、一度始めたら辞めるなと育てられました。
粘り強く、我慢強いが、積極性に欠ける。それが私の小さい時の性格だったと思います。
一転、中学になると全く続かず。その結果は全て自分に返ってきました。どちらも自分です。
長所と短所は常に同居しています。それぞれの場面で、続けるべきか、辞めるべきか。正解などありません。
自分らしいとは、少々の困難があっても続けたいと思うこと。
そんなものに出会ってくれれば良いなと思うのです。