先の木曜日に書いた子供の風邪も回復したので、金曜日から予定を短縮して蓼科高原へ行って来ました。
中央道と長野道の分岐点、岡谷ジャンクションを過ぎて東へ向かうと、すぐ八ヶ岳連山が見えて来ます。
そんな景色を見ると、幾つになってもワクワクするもの。ちなみに八ヶ岳とは蓼科高原も含む一帯の総称なのです。
この日は快晴。ホテル近くの”ピラタス蓼科”というスキー場へ行きました。
ロープウェイで一気に山頂まで登ると、空気は澄みわたり、日本海に面する立山連邦まではっきりと。100km向こうという事は、大阪から天橋立を見ている計算になります。
子供は雪初体験。不思議そうには遊んでいましたが、親が思う程はしゃがないものです。
一緒に行った母に子守を頼み、父と妻とでゲレンデへ。風を切る感じは、やはり爽快でした。
十分に雪の感触を楽しんだ後は、ホテルの温泉へ。湯船に入ると言葉にならない感嘆のため息ばかりで・・・・・・
土曜日は打って変わって大雪になりました。朝はゆっくりして、昼前にチェックアウト。
カチンカチンの路面を走るのはやや疲れましたが、夜の7時前には大阪に戻りました。
昨年は子供が小さい事もあり一度も雪山を訪れませんでした。久し振りに行くと、やっぱりいいなと思います。
一面の銀世界とキリリと冷えた空気は、日々の小さな問題など忘れさせてくれるのものです。